Guns N’ Roses『Appetite for Destruction』(邦題:アペタイト・フォー・ディストラクション)
Guns N’ Rosesのデビュー・スタジオアルバム。
リリースは1987年8月21日。
全米ビルボードチャート初登場は182位。バンドメンバーのアルコールやドラッグの問題から、MTVが当初ミュージック・ビデオの放映を拒否するが、ゲフィンレコードの上層部の説得により、「Welcome to the Jungle」が放映されると一気に人気に火がつき、50週間後に1位まで昇り詰めた。
アメリカだけで1,800万枚、全世界累計では2,800万枚以上を売り上げている。
ライブでも多くの曲が演奏されている、バンドを代表するアルバムである。
1987年に「It’s So Easy」(先行シングル)。翌1988年に「Welcome to the Jungle」(全米7位)と「Sweet Child o’ Mine」(全米1位)、さらに翌1989年に「Paradise City」(全米5位)と「Nightrain」(全米93位)の5作がシングル・カットされた。
メンバー
- Vo. アクセル・ローズ W.Axl Rose
- Gt. スラッシュ Slash
- Gt. イジー・ストラドリン Izzy Stradlin
- Bs. ダフ・マッケイガン Duff “Rose” McKagan
- Dr. スティーヴン・アドラー Steven Adler
収録曲
- ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル “Welcome to the Jungle”
- イッツ・ソー・イージー “It’s So Easy”
- ナイトレイン “Nightrain”
- アウト・タ・ゲット・ミー “Out ta Get Me”
- ミスター・ブラウンストーン “Mr. Brownstone”
- パラダイス・シティ “Paradise City”
- マイ・ミシェル “My Michelle”
- シンク・アバウト・ユー “Think About You”
- スウィート・チャイルド・オブ・マイン “Sweet Child o’ Mine”
- ユー・アー・クレイジー “You’re Crazy”
- エニシング・ゴーズ “Anything Goes”
- ロケット・クイーン “Rocket Queen”
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