1988年5月13日リリース
11枚目のオリジナルアルバム
『ラム・イット・ダウン』(Ram It Down)は、1988年5月13日にコロムビア・レコードから発売された、イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、ジューダス・プリーストの11枚目のスタジオ・アルバム。
長年ドラマーとして活躍したデイヴ・ホランドをフィーチャーしたバンド最後のアルバムであり、ヨーロッパと北米では「マーセナリーズ・オブ・メタル・ツアー」でプロモーションされた。
前作『TURBO』が、モダンなヘヴィメタルで新境地を切り開こうとしたが、ファンに受け入れられなかったため、従来路線に寄せたアルバムとなった。
1988年7月18日、このアルバムは50万枚以上の出荷でゴールド認定を受けた。
2001年、リマスターされ、2曲のボーナストラック付きで再発された。
メンバー
Vo. Rob Halford – ロブ・ハルフォード
Gt. Glenn Tipton – グレン・ティプトン
Gt. K. K. Downing – K. K. ダウニング
Bs. Ian Hill – イアン・ヒル
Dr. Dave Holland – イヴ・ホーランド
収録曲
- Side one
- Ram It Down – ラム・イット・ダウン
- Heavy Metal – ヘヴィ・メタル
- Love Zone – ラヴ・ゾーン
- Come and Get It – カム・アンド・ゲット・イット
- Hard as Iron – ハード・アズ・アイアン
- Side two
- Blood Red Skies – ブラッド・レッド・スカイズ
- I’m a Rocker – アイム・ア・ロッカー
- Johnny B. Goode (Chuck Berry) – ジョニー・B・グッド
- Love You to Death – ラヴ・ユー・トゥ・デス
- Monsters of Rock – モンスターズ・オブ・ロック
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