1978年4月9日リリース
第二期Rainbowの2作目のスタジオ・アルバム
1977年5月、新しいベーシストに元コロシアムのマーク・クラーク(英語版)を迎えて、フランスのシャトー・ド・エルヴィルという城で本作の製作が開始された。
しかし7月にクラークとトニー・カレイ(キーボード)が解雇され、製作は一旦中断した。
その後リッチー・ブラックモアの意思によって、ボブ・デイズリー(ベース)とデヴィッド・ストーン(キーボード)がセッション・ミュージシャンとして加入。
正式メンバーはブラックモア、ロニー・ジェームス・ディオ、コージー・パウエルの3人だけになった。
彼等は9月25日から11月22日までヨーロッパ公演とイギリス公演を行なった後、再びシャトー・ド・エルヴィルで同年暮れまで本作の制作を続けた。
クラークが解雇された後、ベーシストが不在だったため、やむなくブラックモアがベース・パートを演奏した。その後デイズリーが加入して製作が続けられたが、ブラックモアのベース・プレイは4曲に残された。
メンバー
Vo. ロニー・ジェイムス・ディオ (Ronnie James Dio)
Gt. リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)
Kb. デヴィッド・ストーン(David Stone)
Bs. ボブ・デイズリー(Robert “Bob” Daisley)
Ds. コージー・パウエル (Cozy Powell)
収録曲
- ロング・リヴ・ロックン・ロール Long Live Rock ‘n’ Roll
- レディ・オブ・ザ・レイク Lady of the Lake
- L.A.コネクション L.A. Connection
- バビロンの城門 Gates of Babylon
- キル・ザ・キング Kill the King
- ザ・シェッド The Shed (Subtle)
- センシティヴ・トゥ・ライト Sensitive to Light
- レインボー・アイズ Rainbow Eyes
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