RUSHが2027年5月、米ラスベガスの大型エンターテインメント施設Sphere(スフィア)で、5公演限定のレジデンシー「Elevate From The Norm」を開催することを発表した。
公演日は5月21日、23日、26日、28日、30日の5日間。ゲディー・リー(ベース/ヴォーカル/キーボード)とアレックス・ライフソン(ギター)を中心に、ドラマーのアニカ・ニルス、キーボードのローレン・ゴールドを加えた編成でステージに立つ。
今回の公演は、RUSHの音楽とその功績、そして2020年に亡くなったドラマー兼作詞家ニール・パートの遺産を称えるものとなる。
Sphereならではの映像演出に挑戦
Sphereは、観客を包み込む巨大な高解像度LEDスクリーンと、会場全体に高精細な音響を届ける「Sphere Immersive Sound」を備えた、ラスベガスを代表する次世代型エンターテインメント施設だ。
ゲディー・リーは、Sphereの存在を知った当初から、RUSHのステージ演出に最適な会場だと感じていたという。
RUSHはこれまで、ライブごとに映像演出を時間をかけて構築してきた。今回の公演では、Sphereの最新技術を取り入れ、これまで以上に視覚的な演出を拡張する計画だ。
音楽面についても、ゲディーは「2112」と「Moving Pictures」を全曲演奏する構成を含め、これまでの特別公演で披露してきたようなセットリストを構想していることを明かしている。
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ニール・パートの遺産とともに歩む新生RUSH
RUSHは2026年、ゲディー・リーとアレックス・ライフソンを中心に、約11年ぶりとなるツアー「Fifty Something」をスタートさせた。
2020年1月に亡くなったニール・パートの後任としてドラムを担当するのは、ドイツ出身のドラマー、アニカ・ニルス。キーボードにはローレン・ゴールドが参加し、従来のパワー・トリオとは異なる4人編成で、RUSHの豊かな音楽世界を再現している。
「Fifty Something」ツアーは北米、南米、ヨーロッパなど複数の地域を巡り、今回発表されたSphere公演もその活動の延長線上に位置づけられる。
長年にわたって革新的なライブ演出を追求してきたRUSHが、最新の映像・音響技術を備えたSphereでどのようなステージを見せるのか。ニール・パートの音楽的遺産を受け継ぐ特別な5公演に期待が高まる。
RUSH「Elevate From The Norm」公演日程
- 2027年5月21日(金):Sphere(米国・ラスベガス)
- 2027年5月23日(日):Sphere(米国・ラスベガス)
- 2027年5月26日(水):Sphere(米国・ラスベガス)
- 2027年5月28日(金):Sphere(米国・ラスベガス)
- 2027年5月30日(日):Sphere(米国・ラスベガス)
チケット販売予定
- 11月6日:ファンクラブ会員向けVIP・旅行パッケージ先行販売
- 11月11日:アーティスト先行販売
- 11月13日:一般チケット販売開始
公式サイト:https://www.rush.com/sphere/
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