1963年11月2日、アメリカのロック・バンド、Poisonのベーシストとして知られるボビー・ダルが誕生した。派手なステージ衣装とキャッチーなハードロックで1980年代のアメリカを席巻したPoison。そのサウンドをリズム面から支えたのが、創設メンバーの一人であるダルだった。
ロサンゼルスで花開いたPoison
Poisonは1980年代初頭、ペンシルベニア州で活動を開始した。やがてロサンゼルスへ進出し、当時のクラブ・シーンで存在感を高めていく。
派手なメイクや華やかな衣装、親しみやすいメロディ、観客を巻き込むライブ・パフォーマンス。Poisonは、ハードなギター・サウンドとポップな感覚を組み合わせたグラム・メタルの代表的なバンドとなった。
ボビー・ダルは、ボーカルのブレット・マイケルズ、ドラマーのリッキー・ロケットらとともにバンドの基盤を築いた。ベースとバック・ボーカルを担当し、楽曲のリズムと厚みを支えている。
『Look What the Cat Dragged In』でデビュー
1986年、Poisonはデビュー・アルバム『Look What the Cat Dragged In』を発表した。「Talk Dirty to Me」「I Want Action」などの楽曲によって、バンドは徐々に人気を獲得していく。
価格:1,735円(税込、送料別) (2026/11/2時点) |
1988年の『Open Up and Say…Ahh!』では、「Every Rose Has Its Thorn」「Nothin’ but a Good Time」などのヒット曲が生まれ、Poisonはアメリカのハードロックを代表する存在へと成長した。
ダルのベースは、ギターの派手なフレーズやブレット・マイケルズのボーカルを支え、バンドの親しみやすく勢いのあるサウンドを形づくる一部となった。
代表曲 Nothin’ but a Good Time
「Nothin’ but a Good Time」は、1988年のアルバム『Open Up and Say…Ahh!』に収録されたPoisonの代表曲だ。明快なギター・リフと弾けるようなリズム、ライブで一緒に歌いたくなるコーラスが特徴で、1980年代のアメリカン・ハードロックの華やかさを象徴している。
バンドの一体感を楽しみながら聴くと、ギターやボーカルだけでなく、楽曲を下支えするリズム隊の役割にも注目できる。
80年代グラム・メタルを支えたベーシスト
Poisonは、ハードロックの力強さとポップな親しみやすさを組み合わせ、1980年代のロック・シーンで大きな成功を収めた。ボビー・ダルは、その歩みを初期から支えてきた重要なメンバーである。
華やかなステージの裏側でバンドのサウンドを支えるベース。その役割を担ってきたボビー・ダルのキャリアは、Poisonと80年代グラム・メタルの歴史を振り返るうえで欠かせない。



コメント